今回はサクラ大戦3に登場する霊子甲冑・光武F2(大神一郎機)の再現レシピを公開していきます。
『機体の組み立て方』
・使用するパーツ一覧
※MGパーツを使用すると個別の調整が必要になってくるため注意が必要となります
・HEAD調整位置
・BODY調整位置
・RIGHT ARM調整位置
・LEFT ARM調整位置
・LEEG調整位置
・BACKPACK調整位置
・Iフィールド発生装置 調整位置
装備位置【ボディ1真中】
・5連装ミサイルポッド 調整位置
装備位置【ボディ1真中】
・丸型センサー 調整位置
装備位置【ボディ1真中】
・丸型センサー 調整位置
装備位置 【ボディ1真中】
・ロケットアンカー(左) 調整位置
装備位置【バックパック2左】
・ロケットアンカー(右) 調整位置
装備位置【バックパック2右】
※ロケットアンカー(左)に対称に装備で可
・トサカ型アンテナ(キマリスヴィダール)調整位置
装備位置【ボディ1真中】
『色の塗り方』
ここからの説明で登場するストライプとは赤○のカラーパターンのことです
ここからの説明で登場するヘクスとは青○のカラーパターンのことです
・HEAD全体
頭部1〜6=白(機体色)
※左側から1→2→3→4→5→6という番号を割り振り解説していきます
・BODY全体
・胴体1=黄○のカラーパターン【白(機体色)・青・白(機体色)】
・胴体2=ストライプ【黒・白(機体色)・白(機体色)】
・胴体3 =ヘクス【青・白(機体色)・白(機体色)】
※スジボリの色を白(機体色)に合わせる事で細いラインと太いラインに分ける事ができます
・胴体4=白(機体色)
・胴体5=金
・胴体6=黒
・胴体デカール
胴体エンブレム1、2=黒のT字のエンブレム×2でカメラの可動部分を創ります
※デカールの数値は公開しても意味がないため、各自 気合いと努力と根性でどうにか調整してください!
・コーションマーク=基本的にお好みでどうぞ(これ以降も)
・RIGHT ARM(LEFT ARM)全体
左右同時塗りで可、ただし使用するカラーパターンによっては位置がズレるため左腕側の数値を微調整する必要があります
・右腕1=ヘクス【白(機体色)・白(機体色)・金】
・左腕1=ヘクス【白(機体色)・白(機体色)・金】
・右腕2=白(機体色)
・右腕3=ヘクス【白(機体色)・金・白(機体色)】
・左腕3=ヘクス【白(機体色)・金・白(機体色)】
・右腕4=金
・右腕5=金
・右腕6=黒
・右腕(左腕)デカール
・右腕(左腕)エンブレム1=黄のデカールは肩の塗りきれていない白い部分を隠すために使用します
・右腕(左腕)エンブレム2、3=白のデカールは肩のはみだした金色部分を隠すために使用します
・LEEG全体
・脚部1=ヘクス【白(機体色)・赤・白(機体色)】
・脚部2=白(機体色)
・脚部3=白(機体色)
・脚部4=白(機体色)
・脚部5=紫○のカラーパターン【金・白(機体色)・白(機体色)】
※今回ご紹介したカラーパターンの使い方は光武再現ビルダーの同士が公開されていた塗り分け方です
自分では一生辿り着けないやり方ですねコレ… 情報を公開してくれた同士に最大限の感謝を。
・脚部6=グレー
・脚部デカール
・脚部エンブレム1、4=腰の赤く塗った部分のエンブレムは雰囲気づくりのためあってもなくても可
・脚部エンブレム2、3=脚部5の塗り分け方によって色移りした金色部分を隠すために使用します
赤○の凹んでいる部分にエンブレムをぶち込んで適当に動かしているとたまにエンブレムが大きくなるので、あとは回転させて金色部分の大半を覆い隠しましょう
・BACKPACK全体
・背面部1=白(機体色)
・背面部2=白(機体色)
・背面部3=金
・近接武器全体
※左右同時塗りで可
・近接武器1=銀
・近接武器2=金
・近接武器3=黒
・近接武器4=どこの色が変わるのか詳細不明
・近接武器5=赤
・近接武器6=どこの色が変わるのか詳細不明
・Iフィールド発生装置 全体
・Iフィールド発生装置1=橙色○のカラーパターン【黒・金・金】
・Iフィールド発生装置2=金
・5連装ミサイルポッド全体
・5連装ミサイルポッド1=白(機体色)
・5連装ミサイルポッド2=白(機体色)
・5連装ミサイルポッド3=ストライプ【白(機体色)・青・白(機体色)】
5連装ミサイルポッド グローカラー1=赤
※自分はコーションの色に合わせていますがお好みでどうぞ
・丸型センサー全体
・丸型センサー1=白(機体色)
・丸型センサー グローカラー1=赤(自分は初期設定のままですが光らせ方はご自由に)
・丸型センサー全体
・丸型センサー1=白(機体色)
・丸型センサー グローカラー1=緑(自分は初期設定のままですが光らせ方はご自由に)
・ロケットアンカー(左)全体
※左右同時塗りで可
・ロケットアンカー(左)1=ストライプ【白(機体色)・白(機体色)・金】
・ロケットアンカー(左)2=グレー
・ロケットアンカー(左)3=ストライプ【カッパー(暗め)・カッパー(暗め)・白(機体色)】
・ロケットアンカー(左)4=カッパー(暗め)
・ロケットアンカー(右)全体
※左右同時塗りで可
・ロケットアンカー(右)1=ストライプ【白(機体色)・白(機体色)・金】
・ロケットアンカー(右)2=グレー
・ロケットアンカー(右)3=ストライプ【カッパー(暗め)・カッパー(暗め)・白(機体色)】
・ロケットアンカー(右)4=カッパー(暗め)
・トサカ型アンテナ(キマリスヴィダール)全体
・トサカ型アンテナ(キマリスヴィダール)1=赤
・トサカ型アンテナ(キマリスヴィダール)2=白(機体色)
・トサカ型アンテナ(キマリスヴィダール)3=白(機体色)
・トサカ型アンテナ(キマリスヴィダール)4=白(機体色)
これにて"鳥さん式 光武F2"の完成となります。
お疲れ様でした〜!
アレンジ編
初期に創った光武F2はあの顔を再現するのにビルパ枠を5枠も使っていましたが、今回の光武F2は3枠で顔を創れる上にさらに2枠にまで圧縮することもできます
なので今回はちょっとしたアレンジの仕方を紹介しておきます
最初に下段の緑に光らせている丸型センサーを取り外しデカールでカメラを創ります
デカールカメラの創り方は…
まず下地としてこちらのエンブレムを貼り、エミッシブパワーを60くらいに設定します(丸い形を創り出す用)
次に下地の上に光らせたい色をしたエンブレムを下地より小さめのサイズにして重ね、エミッシブパワーを100ぐらいにして設置します
これでデカール製カメラの完成です。なお、この方法も前述の同士によってもたらされたやり方です。本当にありがたい事ですね
※なお上の丸型センサーのエミッシブパワーも100まで上げて同じように光らせておいた方が見栄えがいいと思います
こうする事でビルパ枠に2枠の空きを用意することができるので、腰に刀を差すことができるようになります
自分が刀を腰に差す場合、腰ではなく胴体ベースで取り付けています
腰に差しておくと、ポーズを取った時に脚部の動きに連動した柄の部分が撮影の邪魔になる事が多かったので、胴体に取り付けるようになりました
これで光武F2(大神機)を構成する全ての要素を盛り込んだパーフェクト光武F2(大神機)が完成となります!
う〜ん、こっちのバージョンもカッコイイですね〜
あとがき(のようなもの)
光武F2は自分がガンブレ4で光武再現ビルダーとして活動を始めた時に初めて創った思い入れの強い機体です
そもそもサクラ大戦シリーズで1番好きなタイトルはサクラ大戦3だし、1番好きな霊子甲冑および霊子戦闘機は光武F2だし!と言うのもありますしね
1番最初のver.1.0ではSDレッグを使っていましたし、バックパックもあり合わせの適当なものを背負ってました
実はズゴックのバックパックもこの頃に試してはみたのですが、腰の方まで動かせなかったため不採用となっています
その後にバックパック回転させると位置が大きく変わるという情報を得たので試してみた結果、腰元までズゴックBPを動かすことに成功!
こうしてver.2.0が誕生しました
この頃、同士たちが創っていた光武はリアルレッグを使っていてカッコよかったので自分も真似してみたくなだたんですよね
そもそも自分がSDレッグを使っていたのはガーベラテトラの胴体が前に突き出ているため、リアルレッグだとバランスが悪くすぎて見栄えがとても悪かったから… と言う理由があります
そこで胴体を後ろに大きくずらす事でリアルレッグへの換装が可能であると気づき光武Fはver.3.0になれたものの、色の塗り分けの問題上かなり長い期間F2化に関しては足止めされることとなりました
そんな時に同士によってグシオンレッグの塗り分け方の情報が公開され、ついに光武F2もリアルレッグとして生まれ変わることに!
今回紹介した光武F2はここからさらに色の塗り分け方に創意工夫を凝らした新バージョンとなります
長い時間をかけ試行錯誤し、自分1人では決して辿り着けなかったであろう領域のカッコイイ光武F2として仕上がり大変満足です!
この光武F2のレシピが皆様がサクラ大戦という作品の"夢のつづき"を見るための一助となったのならこんなに嬉しいことはありません
それではまた!